インフルエンザの予防接種の基礎知識まとめ

インフルエンザの予防接種は、一歩間違えると命を奪いかねないインフルを予防するために大切なものです。
一歩間違えると命を奪いかねないと聞くとびっくりされるかと思いますが
実はインフルエンザ脳症という合併症があり、衛生環境や予防接種を受ける習慣
がしっかりしている日本でも数年に一度は死亡例があるということはあまり知られていません。

 

このようなインフルエンザをしっかり予防するためにも予防接種は受けておきたいところです。
また、免疫力をあげておくことも大切なので、後ほどインフルエンザ予防接種の副作用についてもご紹介して行きます。

目次

  • インフルエンザの予防接種の値段は?
  • インフルエンザ予防接種って本当に効果あるの?
  • インフルエンザ予防接種の良い時期は?
  • インフルエンザ予防接種の副作用は?
  • 予防接種を受けた日の飲酒は平気?
  • 予防接種後の腫れについて
  • 予防接種後の運動は危険?
  • インフルエンザの予防接種は妊婦・授乳中でも大丈夫?
  • まとめ

インフルエンザの予防接種の値段は?

インフルエンザの予防接種は残念ながら自由診療になるため保険が効かず10割自己負担になってしまいます。
自由診療であるがゆえに病院ごとに値段も異なってきます。

 

なお2016年のインフルエンザ予防接種の全国平均料金は3,204円でした。
2017年のインフルエンザ予防接種の料金に関しては、内容は2016年とほとんど変わらないため、同じ位になることが予想されています。

 

また回数に関しては、基本的に大人の方が1回、子供の場合は2回することがオススメされています。

インフルエンザの予防接種って本当に効果あるの?

私も耳にしたことがあるのですが、インフルエンザの予防接種は受ける意味がない。という噂が流れています。これについてはそんな事はありません。

 

インフルエンザの予防接種を受けることによって、インフルエンザに感染するリスクを下げるほか、実際にインフルエンザにかかった際の症状を軽くするというメリットが期待されています。

 

そのため、インフルエンザの予防接種を受ければインフルエンザにかからない。という認識はちょっと違っています。

インフルエンザの予防接種を受ける理想的な時期

インフルエンザの予防接種は、10月に入った頃から開始する病院が多いようです。
そして予防接種を受けるのに適した時期は、一般的には10月から11月に受けるのが理想的だと言われています。

 

インフルエンザの流行は毎年12月から2月前後がピークになり、予防接種を受けてから効果が発揮されるまでにはおよそ2週間程度かかると言われています。

 

そのため先を見越して、10月から11月中に受けるのが理想的てきだと言われています。

 

インフルエンザの予防接種には副作用がある

私自身も以前まではそうでしたが、多くの方がインフルエンザの予防接種に副作用があることを知られていません。
しかしインフルエンザの予防接種には10パーセントの人に副作用が生じると言われています。

 

ただそのほとんどが軽度の副作用で、心配するほどのものでは無いようです。
ですが、副作用には種類が多く中には重い副作用も存在するようです。

  • 接種した箇所の赤み、腫れ、痛み等
  • 発熱、頭痛、寒気、だるさ、鼻水、めまい、下痢などの全身性の反応
  • 蕁麻疹
  • アナフィラキシー様症状
  • 急性散在性脳脊髄炎
  • ギラン・バレー症候群
  • 肝機能障害、黄疸
  • ぜんそく発作
  • 血小板減少性紫斑病
  • ワクチン接種後の死亡

そのため、もしもインフルエンザの予防接種を受けた後で重い副作用が見られる場合は、すぐにお医者さんに連絡することをお勧めします。

 

知らなきゃ怖い!インフルエンザ予防接種の副作用

インフルエンザ予防接種を受けた日の飲酒は平気?

普段からお酒を飲まれる方であれば特に、インフルエンザの予防接種を受けた当日にお酒を飲む予定がある方も少なくないはずです。

 

その点については大量に飲まなければ大丈夫だとのことです。

 

大量というと個人差があると思いますので念のため例をあげると、一杯から2杯程度のお酒なら大丈夫そうです。

 

大量にお酒を飲んでしまうと、もしかしたら体調の異変につながってしまうかもしれませんので、予防接種後の当日は少なめに控えておきたいところです。

インフルエンザ予防接種後の腫れについて

インフルエンザの予防接種を打った後、摂取した局部が少し腫れあがります。

 

しかしそれは体内に抗体ができている証拠で、摂取されたインフルエンザワクチンに対して体が正しく反応している証拠でもあります。

 

これはどの年のインフルエンザ予防接種にも該当することですので、腫れ上がったからといって慌てずにそういうものなんだと認識しておくと良いと思います。

インフルエンザの予防接種後の運動は危険?

インフルエンザの予防接種と言えば、その後は運動を控えることと、お風呂に入らないこと。という話がありますが、インフルエンザの予防接種を受けた後に過度な運動をしてしまうと、体調の変化をきたす恐れがあると言われています。

 

お風呂に関しては、基本的には予防接種を受けた後1時間経過すればお風呂に入っても差し支えないと言われています。ただし30分以内のうちは健康状態が変化する恐れがあると言われています。

インフルエンザの予防接種は妊婦、授乳中でも大丈夫?

妊娠中や授乳中の方にとっては、大事な赤ちゃんに直接的な影響がないか心配だと思います。

 

ですが、基本的には妊娠中の方でも授乳中の方でも、インフルエンザワクチンを打つことによって赤ちゃんに何らかの影響があるという心配はする必要はありません。
むしろ、インフルエンザに感染してしまった後の方が多くのリスクが考えられているため、インフルエンザ予防接種を受けることを推奨されています。

 

というのも、妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスの変化が起こっていることと
妊娠中の場合はお腹の赤ちゃんのために血液量を増やしたりするためです。
また、お腹の赤ちゃんに対して拒絶反応が出ないようにするため『免疫寛容(めんえきかんよう)』と呼ばれる状態が起こるからです。

 

しかし妊娠中でも授乳中でも、時期が関係してくるようです。
妊娠中の方の場合は、妊娠14週以降が好ましいと言われており、
授乳中の方の場合は、1ヵ月検診で問題がなくその時の体調を見た上で医師が判断するのが一般的です。

 

ですので、医師に最終判断をお願いするというのが一番安心です。

 

該当される方は、病院に予約の電話を入れる際、ご自身の状態をきちんとお伝えしたほうが良いかもしれません。
また、妊娠中の方でインフルエンザ予防接種に含まれている防腐剤(水銀)がどうしても心配な方は、
防腐剤が使われていない妊婦用のインフルエンザワクチンが存在しますので、お医者さんにその旨を伝えましょう。

 

花粉症・アレルギー・インフルエンザ予防のための免疫の話

インフルエンザ予防接種基礎知識のまとめ

このページで紹介した内容を振り返りたいと思います。

  • インフルエンザ予防接種の値段は全国平均で約3,200円
  • インフルエンザ予防接種は効果がないという噂は嘘
  • インフルエンザの予防接種を受ける理想的な時期は10月から11月中
  • インフルエンザの予防接種には副作用がたくさんある
  • インフルエンザ予防接種後の当日の飲酒は少量なら大丈夫
  • インフルエンザ予防接種後の腫れは正しい体の反応によるもの
  • インフルエンザ予防接種後の運動は避けた方が良い
  • インフルエンザ予防接種は妊娠中、授乳中の方でも大丈夫

私自身、毎年インフルエンザの予防接種は受けてきましたが、調べてみると新しい発見がたくさんありました。

 

あと、インフルエンザを予防するのであれば、インフルエンザの予防接種を受けるだけでなく、人混みを避けることや、マスクを着用することなども意識して行っていきたいですね!