花粉症とアレルギーについて改めて検証しよう。

花粉症 アレルギー とは

花粉症のつらい症状はもちろん、アレルギー性鼻炎、アトピー、食物アレルギーなども含めてこれらの症状すべてを自己免疫疾患と言います。

 

皆さんご存知の通り、もともと免疫機能は人間の身体に備わっているもので、そのおかげで健康体を維持できています。

 

近年、この免疫機能に対する研究が著しく進展を見せていて、免疫機能とは...免疫機能を向上させるには...自己免疫疾患を起こさせない方法...etc
以前は分からなかった事が新しく判明して来ています。

 

少々余談にはなりますが、2012年〜2014年8月までのgoogleやyahooの検索キーワードでは、免疫に関連するものが3年前の2011年に比べて2.4倍もの伸びを示しています。
これは、研究側で新発見など見つかる事が多くなっている事もありますが、免疫力をキーワードに扱った情報番組もどんどん増えて社会的な関心が高まっている証拠でしょう。

 

一方で、花粉症も含めてアレルギーの自己免疫疾患の患者数も増え続けています。

 

TVCMでヨーグルトが宣伝されて乳酸菌が大切となれば、その商品が飛ぶように売れる。そんなイメージの動きを示すようになったのも情報化も研究同様に進んでいる事を示唆しているのでしょう。
次の段落ではちょっと説明的な文章になってしまいますが、少しだけ我慢してゆっくりイメージしながら読んでみてください。

花粉症・アレルギーは何が原因?

花粉症・アレルギーってそもそも何?

冒頭で人間の身体に本来備わっている免疫について少し触れましたが、免疫機能についてもう少し深く掘ってみましょう。

 

免疫機能は、Th1(感染予防因子)とTh2(アレルギー因子)という2つの免疫細胞がバランスを保っている事で正常に働く事が出来ます。
どちらが多くても少なくてもいけません。感染予防因子が外部から侵入してくる病原菌やウィルスと戦い。アレルギー因子は抗体を作る事で、感染予防因子に病原菌や細菌の弱点を教え、尚且つ予防因子が戦い続ける事が出来るような環境を作り出します。

 

花粉症でいうと鼻や口から侵入してきた花粉に対して、樹状細胞がアレルゲン(敵である。)と認識して、IgE抗体を作り出します。すると肥満細胞(嫌な名前ですね。)の表面にIgE抗体が付着します。そこでヒスタミンという信号伝達物質が産生されて過剰反応を起こす、つまり鼻水やくしゃみ、涙、かゆみを起こすわけです。

 

これが食物アレルギーだった場合は、アナフィラキシーショックによって呼吸困難や顔の急激なむくみなど時によっては命に関わる症状を引き起こす場合もあります。
花粉症も含めるこれらのアレルギー症状の元になる樹状細胞の80%が小腸から大腸に存在しています。これが腸内環境を正常化して免疫機能を強化するとアレルギーの原因を取り除く事が出来るといわれる所以です。

 

ちなみに現在のところ研究で分かっている事が、お肉など動物性タンパク質が極端に多い食生活を送っていると、花の花粉自体がタンパク質で出来ているため、異質なタンパク質と免疫細胞が判断して過剰反応に至る動きを始めるのだそうです。

花粉症・アレルギーの対策は?

花粉症・アレルギーの対策でいちばん有効なのは、アレルゲンに触れないもしくは体内に入れさせない事ですが、毎日の仕事や学校、買い物など、外に出ないわけには行きませんし、花粉に至っては自宅の部屋の空気入れ替えをしただけで入ってきます。

 

そうなると対策として挙げられるのが、薬によって症状を抑えることも選択肢になりますが、こちらは抗ヒスタミン薬など、副作用の心配があるものばかりなので、出来れば行いたくない対策です。

 

花粉症ならばマスクやメガネといったものもそこそこ有効な対策になりますが、100%アレルゲンを遮断できるものでもありません。

花粉症・アレルギーってそもそも何?

そうなると、免疫機能の向上と正常化しかなくなるわけですが、ヨーグルトで摂ることが出来る乳酸菌は効果が現れるまでにとても時間が掛かります。

 

出来る事ならお肉などの動物性タンパク質に偏っている食生活を見直すという意味でも食物繊維や野菜系で摂れるビタミン類などの栄養素をすべてバランスよく摂りたいところです。

 

青汁ならば、食物繊維も水溶性・不溶性のどちらも摂ることが出来て、その上に乳酸菌とさらに乳酸菌の働きを助ける酵素も補えてしまうものもあります。

 

花粉症 アレルギー とは