夏に起こる花粉症と対策

今や、日本人の4人に1人が症状で悩まされているという花粉症。そのうち8割がスギ花粉よるアレルギーと言われています。

 

では、春先のスギ花粉がたくさん飛ぶ時期が過ぎたから一安心と思ったら大間違いです。

 

ガッカリさせてしまって申し訳ありませんが、日本は緑が美しい国と言われるだけあって、実は一年中何らかの花粉が舞い散っているのです。

 

これから本番に向けて気になるアレルギー症状を引き起こす花粉の種類を知っておいて対策に生かせば症状の悪化が防げるはずです。

 

夏に怖い花粉症のアレルゲンはイネ科植物

春先のスギ花粉症があまりにも有名なので忘れられがちですが、夏の花粉症アレルゲン植物のイネ科の植物にも注意が必要です。

 

主なイネ科の植物と生育場所

  • カモガヤ
  • ギョウギシバ
  • ハルガヤ

これらが日本での代表的なイネ科のアレルゲン植物ですが、
どの植物も普通に道端や河川敷などで日当たりが良い場所で見られる植物なので、
なかなか防ぐとは言っても難しいものがあります。

 

この中でも、ギョウギシバは海辺でも雑草化して見受けられる植物なので、夏の楽しみの一つと言える海水浴も注意が必要です。
出来る限り観光地としてきちんと整備された海岸に遊び行くなど、対策を打つ必要がありますね。

 

ただし、これらの雑草化した植物のアレルゲン花粉をすべて防ぐというのも、
ちょっと現実離れしているので、一番の対策は免疫機能の向上など身体の内側からの対策をしっかり行って
夏のイネ科植物からのアレルギー症状を起こさないように予防するというのが一番理想的ではないでしょうか。

夏の花粉症対策

花粉症対策をするためには免疫力を向上させるのが好ましい。というのは先程の段落で紹介した通りです。
ただし、そういった方法は根本的な対策をとることができますが、即効性のある対策とは言えません。
そこで同時に行いたいのが、花粉をできるだけ体内に吸収しないようにすることです。

 

一般的にそうするためには、花粉症対策用のゴーグルやマスクを着用することが好ましいのですが、
日本の暑い夏にそういったアイテムを着用するのは正直不便極まりないですね。

 

涼しい地域の方でしたら、そういった方向で花粉の侵入を防ぐのが好ましいのですが、
埼玉県の熊谷市や、群馬県の前橋市のように日本でも特に暑い地域の方の場合、マスクをつけるのは正直辛いものがあります。
なので、そういった場合はアレグラを服用してその場しのぎをすることと、帰宅する前に衣類に付着した花粉を叩いてから家に入るように心がけたり、帰宅してすぐに洗顔をするといったようなことで対策をとることができます。
また、夏場の花粉は公園や河川敷などに多いと言われていますので、そういったエリアを避けるのも対策の1つですね。