花粉症やアレルギー性鼻炎で避けるべきステロイド注射療法

毎年一定の時期になるとつらい症状が出る花粉症はもちろん、
それ以外にもハウスダストなどが原因で起こってしまうアレルギー性鼻炎。

 

そんな花粉症も含むアレルギー性鼻炎ですが、その症状を抑制するための治療法が
ステロイド注射療法というものです。

 

後ほど詳しくご紹介しますが、非常に危険な
命に関わる副作用が考えられる治療法なので、このページで注意喚起したいと思います。
この場合はステロイド注射で、免疫力をつかさどっている副腎皮質ホルモンの働きを
無理やり抑え込んでいるだけなので厳密にいえば治療ではありません。
症状を抑え込んでいるだけに過ぎません。

 

そこでこのページでは、次のような疑問にお答えして行きます。

  • ステロイド注射ってそもそもなに?
  • ステロイド注射はどんな症状に効く?
  • 危険なステロイド注射の副作用

ステロイド注射ってそもそも何?

ステロイド注射は、冒頭でも軽く触れました通り、
わたし達人間の身体で免疫システムの働きをつかさどっている
副腎皮質ホルモンに働きかけてしまう作用を持っているからなんです。

 

副腎皮質ホルモンとは、わたし達が毎日生きて行く中で普通に行っている、
眠ったり、お腹が空けばご飯を食べたりといった、普通に生活に幅広くかかわっています。
交感神経や副交感神経の働きにも影響を与えていて、
副腎皮質ホルモンの分泌異常は本当に命に関わる症状につながる可能性があるんです。

 

そんな副腎皮質ホルモンをコントロールするステロイド注射ですが、
危険な事を理解されている方が少ないとはいえ、
この注射で楽になるよと医者から言われたら打って欲しくなるのも無理はありませんね。

 

ステロイド注射はどんな症状に効く?

くしゃみ、せき、鼻水、目のかゆみなども深刻なものになると何とかしたい一心になってしまう気持ちは良く分かります。
管理人も、5年ほど前に花粉症を発症してしまった時は、常にティッシュ片手に仕事をするような状況でした。
それが出来ないような条件の場合は完全に水のような鼻水がマスクの隙間から首筋に垂れているような状況でした。

 

それを見た上司が、少しの間有給を使って休んだらどうだ。と言ってくれたほどです。
まぁ取引先の方とも会ったりすることがある仕事(今は違います。)だったので、そんな顔では先方に迷惑だろうという思いはあったと予想できますが...

 

まぁわたしの昔話はともかくとして、わたしもそんな時に一度だけステロイド注射を打ってもらおうかと思ったことがありました。
ただし、友人と母親からの「やめた方が良い。」という忠告のおかげですることはありませんでした。

 

しかし、酷い花粉症や、ハウスダストなどが原因のアレルギー性鼻炎に悩んでいる人にとっては、この症状は本当に深刻な話です。
しかしそれでも、ステロイド注射療法だけは避けた方が良い理由があります。

 

ステロイド注射の副作用

確かにネット検索で探してみれば、花粉症やアレルギー性鼻炎をたちどころに治してしまうステロイド注射をしてくれる病院はあります。
(症状を完全に抑えきってしまうだけで完治させるわけではありませんが...)
ですが、このステロイド注射は非常に副作用が強く、しかも将来の病気のリスクまで侵してしまうようなものなのです。

 

具体的な薬品名で言うとケナコルトAというものとデポメドロールというステロイド剤の注射です。
もちろん日本国内での承認は受けているものなのですが、副作用の中に消化器官からの出血や骨粗しょう症や、糖尿病などがあり、いずれも発現頻度については調査が実施されていません。
(そりゃ人間での試験なんて出来るわけないですよね。)
このような、ステロイド剤の注射は確かに抗炎症作用の強さが尋常ではないほどの強さがあるので、たちどころに花粉症やアレルギー性鼻炎のつらい症状を鎮めてくれはしますが、症状が再発すれば、また注射を打ってもらわなければいられないほどに依存症も強く、そのような治療は良心がある医師ならば絶対にしない!といわれるほどに悪質なものなのです。

 

花粉症やアレルギー性鼻炎のつらさは管理人も良く分かりますが、くれぐれもこのようなステロイド注射療法は受けないように注意してください。
もし、あなたがつらそうにしているのを見て治してあげましょうか?などと聞いて来る医師がいたらインフォームドコンセント(薬なら、その作用機序や良いところも悪いところも使用上の注意点もしっかり説明して同意を要求してください。
それに応えられないような医師の言い分は信用するに値しないという事を認識しておくようにしましょう。

 

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